睡眠の質を上げるための方法、3つのポイントで解説します。
よく大切だと言われる睡眠の質。
でも、自分がきちんと眠れているかどうかわからないと
感じている方は多いのではないでしょうか。
寝つきがいい、朝まで熟睡できる、目覚めがいい、
日中もすっきりしているという項目にすべて当てはまっていれば
睡眠時間が多少短くても問題はありません。
たとえ理想的だと言われる6~7時間の睡眠がとれていても、
熟睡できなかったり、目覚めが悪ければ快眠できていないということになります。
だからこそ時間だけでなく質も重要になってくるのです。
睡眠の質を上げるためにおすすめのポイントをお伝えします。
メリハリのある生活を心がけましょう
睡眠は「昼間使った脳と体の疲労を回復する」のが目的です。
昼間の活動で上がった体や脳の温度をクールダウンする役割もあります。
ところが日中体を動かさず、夜も遅くまでテレビやパソコンを見るなど
生活にメリハリがないと体温があまり上がらないために下がり方も弱く、
体が眠りにつくタイミングを感じ取ることができないという状態になります。
同様に冷え症の人も体温があまり下がらないため寝つきが悪くなりやすい傾向にあります。
そこで、寝つきが悪い人は日中できるだけ体を動かすことが大切です。
運動するのが一番よいのですが、運動の時間が取れない場合は歩く時の歩幅を広くする、
エスカレーターではなく階段を使う、
ストレッチを取り入れるなど運動量を上げるよう心がけましょう。
ゆったりとしたバスタイムを過ごしましょう
38~40度に、トータルで20~30分ゆっくり入るのがポイントです。
からだ全体の力が抜けてリラックスできるのはもちろん手足の指先まで血行がよくなり、
寝つきも良くなります。
シャワーだけですませず、
なるべく湯船につかるようにしましょう。
寝室の環境づくりをしましょう
寝る前はリラックスすることが大事です。
寝室のインテリアは原色を避け、パステルカラーやベージュなどを選ぶのが理想的です。
神経を休めるために照明を落とし、温かい飲み物を飲んだり、
アロマの香りを楽しんだり、
体が眠る時間だと認識できるような習慣をつけるとよりよいでしょう。
このようなポイントを押さえて上質な睡眠をとっていただきたいと思います。
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