クリスマスに失敗なし!炊飯器で作るローストビーフ
クリスマスが近づくと、当日はどんな料理を作ろうかと悩みますね。
クリスマスの定番料理といえるのがローストビーフですが、
本のレシピ通りにオーブンで焼いて作っても、
肉がパサパサで硬くなってしまったという意見が多くきかれます。
特に、肉の分量が少ない場合は、オーブンでは火が通り過ぎてしまうのが失敗の主原因のようです。
そこで料理初心者に絶対おすすめの、炊飯器で作るローストビーフの作り方をまとめました。
炊飯器の保温機能が牛肉をじんわりとやわらかく仕上げてくれます。
[deco_bg image=”paper4″ width=”400″]●炊飯器ローストビーフの作り方[/deco_bg]
1)塩コショウする
牛肉のブロック肉を冷蔵庫から出し、常温に戻しがてら、
全体に塩コショウを振りかけ、肉に刷り込みます。
肉汁が出てきてしまうので、キッチンペーパーで包みましょう。
時間は30分くらいです。
塩コショウは気持ち多めに振ったほうが美味しく仕上がります。
2)焼き色をつける
フライパンを中火~強火で熱し、油を敷き、肉の表面に焼き色をつけます。
このひと手間で肉の旨みを閉じ込めます。
3)ジップロックに入れる
表面を焼いた肉をジップロックに入れ、ストローで吸って空気を抜きます。
真空に近い状態にしましょう。
ジップロックは耐熱があるか必ず確認しておきます。
4)お湯に入れて保温する
保温用のお湯を作っておき、炊飯器に溜めます。
70度くらいになったらジップロックをお湯に入れ、炊飯器の蓋をしめ、保温状態にします。
間違えて炊飯スイッチを押さないようにしましょう。
5)冷ます
30分ほど経過したら肉をお湯から取り出し、荒熱がとれるまで放置します。
しっかりと冷まさないと、切ったときに肉汁がこぼれますし、何より切りにくいです。
6)完成
よく切れる包丁で、肉を薄く切り分けましょう。
こんなに簡単なのに、やわらかいローストビーフが出来ているはずです。
[deco_bg image=”paper4″ width=”400″]●おすすめのソース[/deco_bg]
もっとも簡単なのが、シンプルにわさび醤油で食べる方法です。
子どもにはすき焼きのタレが好評のようです。
洋風でなければ気分がのらないという方は、次のソースを試してみてください。
フライパンに赤ワイン100㏄程度を熱してアルコールを飛ばし、
バルサミコ酢大さじ2・醤油大さじ1・みりん大さじ1・砂糖(ハチミツ)小さじ1・にんにくチューブを入れ、
半分程度になるまで煮詰めるだけです。
まとめ)
炊飯器ローストビーフはとても簡単ですが失敗が少なく、しかも豪華に見えるのが嬉しいですね。
簡単だからこそ時間やポイントをしっかり守り、より美味しく仕上げましょう。
楽しいクリスマスになるといいですね。
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