慎重派もこれで安心!贈って喜ばれるお歳暮商品の選び方
毎年、お歳暮に贈る商品を考える時期になると精神的にしんどいものがありますね。
毎回同じ品を贈り続けるのは相手に迷惑をかけてはいないかと心配になりますし、
かといって品を変えても「去年のほうがよかった」と思われていないかと悩みます。
世間の皆さんはお歳暮にどのような商品を贈っているのでしょうか。
相手に喜ばれる定番かつ鉄壁の布陣をあらためて確認してみましょう。
その1)ビール
景気が低迷し、普段は発泡酒で我慢している人が多くなりました。
そんなとき、本物のビールが届くと嬉しいものです。
とはいえ、メーカーにより味は大きく異なりますので、普段から親しい人であれば、
好きなメーカーをそれとなくリサーチしておくのがいいでしょう。
わからない場合は、思い切って海外のビールや地ビールの詰め合わせにするのがおすすめです。
その2)ハム
保存のきくハムもまたお歳暮に喜ばれる商品です。
選ぶ際のポイントは、高級老舗料理店のものや有名百貨店お墨付きのハムを選ぶことです。
近所のスーパーで手軽に入手できるランクのハムでは、冷蔵庫の中で忘れ去られるのが関の山です。
普段は自分では購入しないものをサプライズ的に贈る、そんな気遣いを忘れないようにしましょう。
その3)フルーツ
贈る相手が3人以上の家族世帯であれば、旬のフルーツも喜ばれるでしょう。
選ぶポイントは高級または珍しいフルーツです。
お歳暮の時期であれば、
福岡の大粒いちご・あまおうや愛媛の高級みかん・紅まどんなが旬を迎えています。
果物専門店のフルーツ詰め合わせもいいですね。
ただ、生ものということで、相手が家族旅行に出ていた、など長期の不在は絶対に避けなければなりません。
心配な場合は、日持ちのするスイーツにするのが無難でしょう。
その4)ご当地グルメ
普段は行けない地域から、旬の特産品が届くのは嬉しいものです。
喜ばれる地域の筆頭は何といっても北海道で、カニや鮭、
ジンギスカンなど土地柄を生かした絶品グルメの宝庫です。
旅行にはなかなか行けなくても、
北海道の味を家にいながら楽しめるなら、もう何も言うことはないですね。
また、復興への願いをこめて、東北グルメを贈るのも素敵です。
まとめ)
毎年悩むお歳暮商品ですが、ビールやハム、
地域の特産品などは定番だけあって人気が高いようです。
ただし、真に喜ばれるためには、より高級なもの、普段は買わない珍しいものを、
ひと手間かけて探す気づかいを忘れてはなりません。
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