葛根湯飲み方は食後すぐ?それだとあまり効果は出ません。
葛根湯といえば薬局で手軽に手に入り、病院で処方されることもある身近な漢方薬です。
風邪を引いたときに飲んだことのある人も多いでしょう。
「漢方は効かない」という声を耳にすることもありますが、
それは間違った飲み方をしていることが多いようです。
葛根湯の正しい飲み方と注意点について知っておきましょう。
風邪の初期症状の段階で飲む
葛根湯は、本来の免疫機能を向上させるための漢方です。
発汗させることでウィルスが体に侵入するのを防ぎますので、
風邪の初期症状が出た段階でいち早く飲むのが正しい飲み方です。
具体的には、背筋にゾクゾクッと寒気が走るとき、首元や肩がやけに凝っているとき、
また体中の筋肉が痛いときや、頭が重く痛い、といった症状のときに飲みましょう。
共通するのは「寒さからくるタイプの風邪」に効果があるということです。
逆に、熱が高いときや喉が痛いなど、熱を帯びた症状のときは葛根湯を飲んでも効果はありません。
飲む時間
食間が最適とされています。
前回食べた時間から2時間は置きましょう。
また、飲んだ後も30分間は飲食はやめましょう。
葛根湯は空腹時に胃に吸収されやすいためです。
もちろん、食後に飲んだとしても、効果は薄れるものの体に害はありません。
お湯で飲む
葛根湯は体を温める効果がありますので、それを助けるためにお湯で飲むのがおすすめです。
より発汗効果が高まり、体内の熱を下げてくれます。
同じような理由で葛根湯を服用した後にショウガ湯を飲むのもいいでしょう。
なければ白湯や水でももちろん構いません。
注意点
もともと胃が弱い人、虚弱体質の人には向きません。
また、葛根湯を飲んだだけで安心して休息をとらないのでは体調はなかなか回復しません。
まとめ)
ポピュラーな漢方薬・葛根湯は正しく飲むだけで効果に違いがあらわれます。
必ず風邪の初期症状時に、体をあたためることを念頭に置いて飲みましょう。
そして必ず休息をとり、じわじわと汗をかくのが、風邪を早く治すポイントです。
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