花粉症肌荒れ対策 食べ物で何とかなる?
花粉症ののシーズンですよね。
花粉症肌荒れ対策 、他の皆さんはどうしているか気になるところですよね。
花粉症の目や鼻の症状で顔の肌が赤くかゆくなりガサガサに荒れている。
特に女性の方は、お化粧も出来なくなりますよね。
30代前半の主婦の方は小さいお子さんを抱えて、家事の水仕事は大変だと思います。
そこで今回は、日夜花粉症と格闘しているわたしの経験も交えて、
花粉症の肌荒れ対策をまとめてみました。
食べ物で何とかなるんでしょうか・・・
1、鼻炎用の薬、体質に合っていますか?
鼻炎用の薬とか花粉症用の薬は大きく分けて、2種類に分かれます。
ピリン系と非ピリン系です。
これは、体質による薬の区分なのです。
ピリン体質の人→非ピリン系の薬
非ピリンの人→ピリン系の薬
大まかには、このような感じになります。
これが間違った系統の薬を飲むと、効果が得られないばかりか時には
ピリンショックといってショック症状を引き起こす場合があるそうなので、
気をつけないといけません。
自分の体質が分からない方は、
一度かかりつけのお医者さんに相談してみる事をおすすめします。
ご自分の体質が分かれば、
風邪薬や花粉症の薬を購入する時に薬剤師さんにどちらの体質なのか伝えればアドバイスしてくれます。
これが、重要なポイントなんです。
他の人が効く薬でも、あなたには効かないことがあるんですよ。
まずは、ご自分の体質を確認してくださいね。
体質と薬があっていても、効かない場合はいくらでもありますからね。
2、マスクで一時しのぎ
これからの季節マスクを使用されている方も増えてくると思います。
でも、マスクでは根本的な対策にはなりません。
私も外を歩く時は、マスクを使いますが。
正直、私の場合効果は疑問なんですよ。
しないよりは、した方がいいかなくらいの感じです。
会社や家の中でもエアコンの使用で外から花粉が侵入してきますので、
室内でも使わないといけなくなります。
マスクは花粉を軽減するだけなんですよ。
目からも花粉は入りますからね。
特に女性の方の一番のメリットは、
顔が肌荒れして赤くカサカサになったのを隠せることですよね。これって結構大事ですよね。
3、食べ物で簡単に改善するには?
他に何か方法は、ないのでしょうか?
体質改善というか、食生活を改善することがお勧めです。
特に、花粉症をはじめとするアレルギー性の病気を軽くするには、
普段から摂っている脂肪酸の種類や割合を改善することなんです。
脂肪酸には、大きく分けて二つの種類があります。
・リノール酸
・αリノレン酸、DHA、EPA
があります。
リノール酸は必須脂肪酸なので、一定量摂らないといけませんが、
ご飯やおかずに必要量含まれています。
油として摂ることは避けます。
αリノレン酸は、しそ油や亜麻仁油に多く含まれているのでドレッシングとして使います。
(熱に弱いので、揚げ物や炒め物には使えません。)
DHA、EPAはご存知の青魚(鰯、鯖、マグロ)に多く含まれています。
リノール酸から炎症作用を起こすプロスタグランジンという物質が作られます。
リノール酸の半分の量を、αリノレン酸、DHA、EPAを摂ることが理想です。
以上私の体験談も織り交ぜてまとめてみましたので、
私も体質改善をして花粉症も軽くなりました参考にして下さいね。
あと、余談なのですが、甜茶もおすすめで、私の場合症状も軽くなりましたよ。
関連記事
-
-
半身浴と全身浴 冷え性にはどっち?時間で睡眠効果アップ、温度も大切です
女性の方は、冷え性でお悩みの方が多いですよね。 手足が冷たく感じてしまいますよね。 特に足先
-
-
かゆーい汗疹に効くおすすめの薬が知りたい! ~赤ちゃんから大人まで~
かゆーい汗疹に効くおすすめの薬が知りたい!~赤ちゃんから大人まで~ 夏になってしまうのが汗
-
-
2歳未満は要注意!冬の大敵RSウィルスの基礎知識
冬が近づくと、子どもの感染症が心配になりますね。 インフルエンザやロタウィルスに気をつけている親御
-
-
これも認知症の症状? ちょっと最近怒りっぽいと感じたら
久しぶりに会った、高齢の両親。 以前より、ちょっと怒りっぽくなった…? 昔から「年をとる
-
-
トマト栽培の注意点とは?ダンゴ虫は駆除すべき?生で食べても大丈夫?
トマトといえば、家庭栽培の代表格。 プランターでもたくさん実をつけてくれるので、ベランダで楽しむこ
-
-
インフルエンザ解熱後の咳が止まらない。原因は?
インフルエンザや風邪を引き、解熱して体調が回復してきたにも拘らず、 咳がずっと止まらないことがあり
-
-
スロージョギング30分での消費カロリーは?早歩きより痩せる?
スロージョギングと早歩きでは、どちらが痩せるのでしょうか。 何となく「ジョギング」のほうが消費カロ
-
-
打ってはいけない?インフルエンザ予防接種の副作用とアトピー性皮膚炎
寒い時期になると懸念されるのがインフルエンザの流行です。 小さいお子さんから大人まで、インフル
-
-
中性脂肪が高いことが原因の病気について
中性脂肪値、健康診断で気になっている方も多いのではないでしょうか? 中性脂肪(TGトリグリセリド)
-
-
小じわは乾燥が原因、ケアの仕方は?
ハリがあって白く輝く肌、誰もが憧れますよね。 そんなあこがれの美肌に近づくのに一番大切なのは保湿で
- PREV
- 時間短縮生活するための3つのおすすめ
- NEXT
- 桃の節句内祝いでお菓子はあり?