梅干しの漬け方には簡単な方法もある?! 自家製の梅干しを楽しもう!
公開日:
:
便利技
日本の食卓には欠かせない梅干し・・・
ご飯をいっそうおいしくしてくれるので
いつも家に常備している!という人も多いはず。
その梅干し、自分で漬けて食べたくないですか?
自分で漬けたものならよりおいしく感じるはず。
今回は梅干しを自分で漬けてみたいけど、
簡単な方法がいい!という方に、
抑えておくポイント、
簡単な漬け方をご紹介。
ぜひ参考にしてくださいね!
梅干しの漬け方には簡単な方法がある?
塩分や容器は?
梅干しを付ける際、
気を付けておきたいポイントがあります
まず「減塩をしないでちゃんとした量の塩を使う」こと。
梅の20%の量がちょうどいいですね。
塩分はもちろん気になるところですが、
減塩してしまうと、
梅から水分がなかなか出てこなかったり、
早く傷んでしまったりします。
20%の量の塩で漬けることによって、
常温で何年も保存できます。
2つ目は「容器を使って漬ける」こと。
レシピによってはシップロックを使って
自家製の梅干しを漬けるものもあります。
梅が袋のなかで密閉されますが、
梅から水分が出てくるときに傷みやすくなります。
気温の変化にも気を付けなければいけません。
しっかりした専用の容器がない場合は、
ボールや鍋で漬けることもできますよ!
梅干しを自家製で楽しむ簡単なレシピ
ではさっそく漬け方をご紹介していきましょう!
用意しやすい分量で記載しますが、
容器の大小もあるので、各材料を調整してくださいね!
【材料】
梅・・・1kg
塩・・・200g
赤しそ・・・200g
塩・・・40g
【下準備】
梅が青い場合は、
皿に並べて常温でしばらく置いておきます。
黄色くなるまで熟させます。
【作り方】
①梅に傷をつけないように丁寧に洗い、
ペーパーで水気をしっかり拭き取ります。
その後竹串などでヘタを取ります。
②清潔な容器に塩と梅を交互に入れていきます。
最後、一番上には塩がくるように重ねていきます。
上から重しをして蓋をし、
梅から水分が出てくるまで2~3日ほど置きます。
③赤しそは枝を取って洗います。
こちらも水気をしっかり拭き取ります。
分量(40g)の半分量の塩と赤しそをよく揉み、
水分をしっかり絞ります。
残りの塩を加え再度手でよく揉み、
水分をしっかり絞ります。
④③の赤しそを漬けていた梅の上にかぶせます。
再び重しをして、梅雨明けを待ちます。
⑤晴れの日に梅と赤しその両方をざるに広げ、
数時間~3日ほど天日干しします。
天日干しをするときは、天気予報を確認して、
晴れの日が続く日を選んでくださいね!
途中で雨になると干せなくなってしまうので・・・
まとめ
いかがでしたか?
今回はご自宅で梅干しを簡単につける方法を
ご紹介しました!
梅干しって一見難しそうですが、
材料さえ揃えてしまえば
意外と簡単に漬けられるんです。
ただし、ポイントを押さえて、
できるだけ長持ちする方法で作りたいですよね。
ぜひ今回ご紹介した方法で、
味の変化を楽しみながら味わってくださいね。
関連記事
-
カブトムシとクワガタの飼い方 必要なのは6つ。
子どもが幼稚園に入る頃になると、虫への興味が湧きはじめる子も多いのではないでしょうか。 突然、
-
世界遺産検定の級別難易度と勉強法
世界遺産検定という 検定試験があるのはご存知でしょうか。 世界遺産検定は名前の通り
-
服に毛玉がつく原因は?取る方法をご紹介。
お気に入りの服なのに、袖の回りやバッグが当たる位置など、 よくこすれる所にどんどん毛玉ができてしま
-
静電気除去グッズのおすすめと効果
空気が乾燥する時期になると、バチッとくるあの嫌な静電気。 結構痛いんですよね。 車のドアを開
-
住宅ローン減税の確定申告で2年目の必要書類をチェック
住宅ローン減税をして2年目を迎えたが、必要な書類を忘れてしまってあわてているお父さん住宅ローン減税の
-
天気予報の降水確率とは?一時と時々の違いとは?
雨が降るか晴れるかによって当日着る洋服や行動予定が変わってくるため、 天気予報を欠かさずチェックし
-
ステキにキレイ! 写真プリントが注文できるアプリは超便利!
最近は、なんでもアプリでできる時代ですよね? ついに写真のプリントも アプリで注文できるよう
-
ワンルームで家具配置のコツは?
今年も春の卒業・新入学・就職のシーズンがもうすぐそこまで来てますよね。 皆さん、新たな生活への期待
-
一人暮らしの大学生でも貯金をつくる方法 なかなか節約のできないあなたへ
一人暮らしをしていたら貯金をしている余分なんてない!という方が多いのではないでしょうか?そんな方にお
-
手作りクリスマスリースをマカロニを使って簡単に作る方法
クリスマスシーズンが近づくと、パーティに備えて部屋の飾りつけが気になってきますね。 クリスマス気分