シャボン玉液の作り方は簡単。割れにくいもの・大きいものも出来ちゃいます
子供の頃、シャボン玉で遊びませんでしたか?
でも市販品をそのまま使った人が多いのではないでしょうか。
実は、自宅でも簡単に作れるのです。
今回は、基本~大きくて割れないシャボン玉液まで、作り方をご説明します。
基本のシャボン玉液の作り方
・材料
ぬるま湯 100ml
粉石けんまたは固形石けん(細かく削る)10g~
または台所用洗剤 10ml~
材料を混ぜ合わせるだけで完成です。
小さなお子さんの場合は、石けんのほうが安心ですね。
石けん・洗剤の量は、実際にシャボン玉を作りながら調節して下さい。
シャボン玉液の作り方 簡単安全!
割れにくいシャボン玉液の作り方
・材料①
一度沸騰させた水道水 100ml
洗濯のり(成分表に「PVA(ポリビニールアルコール)」の記載があるもの) 50ml
台所用洗剤(界面活性剤35%以上) 10ml
(界面活性剤35%以下) 10~20ml
砂糖 小さじ1
・材料②
一度沸騰させた水道水 100ml
台所用洗剤(界面活性剤35%以上) 10ml
(界面活性剤35%以下) 10~20ml
グリセリン 5ml
これらをすべて合わせ、混ぜます。
洗濯のりを入れると、膜の厚さが均一になるので、割れにくくなります。
また砂糖やグリセリンは、シャボン玉の表面を乾燥しにくくします。
他にも、熱湯で溶かしたゼラチン、ラム酒、炭酸飲料、ガムシロップを少量混ぜると、
弾力が増したりよく伸びるシャボン玉が出来ます。
化粧水の「肌ラボ ヒアルロン酸液」をお持ちの方はほんの少し入れるだけで、ぐっと持ちが良くなります。
混ぜるコツは、砂糖を完全に溶かすこと。
洗濯のりも均等に混ざるようにしましょう。
温度が低いと溶けにくいので、電子レンジで10~20秒チンしても良いでしょう。
泡立てると液が減ってしまうので、できるだけゆっくりかき混ぜて下さい。
大きなシャボン玉液の作り方
・材料
水 80ml
洗濯のり(成分表に「PVA(ポリビニールアルコール)」の記載があるもの)10~40ml
台所用洗剤(界面活性剤40%以上) 10ml
①材料をよく混ぜたら、洗面器に入れます。
②針金のハンガーなどを使って、シャボン玉液がつく程度の、持ち手付きの輪を作ります。
針金が出来るだけ太くなるよう、布などを更に巻き付けます。
③針金の輪をシャボン玉液に入れ、表面に膜を作ります。
④輪を振るとシャボン玉ができます。最後にひねると、輪から離れます。
注意すること
・洗剤や洗濯のりはメーカーによって泡ができにくいことがあります。量を変えて色々試して下さい。
・洗剤のぬめりで転ばないよう、注意しましょう。
・口や目に入りやすいので、遊び終わったら必ず手や顔を洗って下さい。
・お子さんが飲み込まないよう、大人がついていてあげて下さい。
・回りの人にシャボン玉を飛ばさないで下さい。ケガや事故につながる危険性があります。
ルールを守って、楽しく遊んで下さいね。
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