洗濯物の乾きが早い! 効率的な干し方と片付けの知恵!
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便利技
「洗濯」って、手間のかかる家事だと思いませんか?
洗濯機を回して、干して、取り込んで、さらにそれをたたむ…。
工程が多すぎ!!…なんて、
忙しい時は発狂しそうになったり…。
また、洗濯物がなかなか乾かなくて、
衣類がちょっと臭う…なんてなると、
また洗濯し直しで憂鬱も倍増です。
さて、今回はそんな憂鬱を吹き飛ばす、
洗濯物を早く乾かす方法と、
乾いたあとの工程の時間短縮方法をご紹介しますね!!
洗濯物の乾きが早い干し方のコツ!
効率的にこなす知恵とは?!
ポイント1 洗濯物を裏返して干す
衣類の裏側には、ポケットや縫い目などがありますよね。
生地が何重にもなっている箇所は、
なかなか乾きづらいものです。
ですので、衣類を裏返して
なるべく太陽や風に当てて、早く乾かしましょう!
また、直接の日光による
色あせを防いでくれる効果もあります。
また、衣類は洗濯する前に
裏返しておくことをオススメします。
洗濯機を回していると、衣類の表面のプリントや装飾に
ダメージを与えてしまうことがあります。
衣類を裏返して洗濯することで、
そのダメージを抑えることもできるんですよ。
ポイント2 洗濯物をアーチ干しする
「アーチ干し」とは、物干し竿の内側に丈の短い衣類、
外側に丈の長い衣類を干す方法のことをいいます。
どうしてアーチ干しで洗濯物が早く乾くのか、不思議ですよね?
アーチ状になっている、洗濯物の下部分には、
大きく空間ができます。
そこの風当たりが良くなるので、
洗濯物が乾きやすくなるという仕組みらしいんです。
洗濯物はたたみながらが早い!
楽に片付く主婦の知恵!
乾いた洗濯物を一旦取り込んで、
それからたたんで…。
洗濯物は取り込みながらたたむと、
時間短縮になりますよ!
でも、立ったままたたむなんて、ボトムスはともかく、
Tシャツなどのトップスは難しそう…と思っていますか?
そんなたたみづらいトップスは、
「袖だたみ」という方法があるんです。
①トップスの両肩~袖口をぴったり重ねるように、折ります。
②肩と脇下を両手でそれぞれ持ち、
袖の部分を身ごろ部分と重ね合わせるように折ります。
③最後に、身ごろを2~3つ折りすれば、完了。
洗濯物を取り込みながらたたんで、
そのたたんだ衣類を洗濯カゴに入れる。
そうすると、あとはまとめて洗濯物を
クローゼットまで持って行って収納できるので、
時間を取られて憂鬱だった洗濯が楽になりますよ!
しかも、洗濯かごの中に乾いた衣類をうっかり放置していて、
せっかくきれいに伸びていたシワがまた付いていた…
なんてことも防げます!
まとめ
意外に時間を取られる洗濯。
早く乾かすためには、
・洗濯物は裏返して干す
・「アーチ干し」で干す
という裏技があります。
そして、洗濯物は取り込みながらたたむと、
時間の節約になります。
やることがたくさんある、忙しい主婦の生活。
余計な手間は削って、自分のための時間を作りましょう!
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