朝顔の育て方を覚えよう!自然のカーテンで夏を涼しく美しく
夏になると注目されるのが「緑のカーテン」ですね。
緑のカーテンは、日差しを遮って涼しくしてくれるほかにも、
植物の緑色が癒しも与えてくれるのです。
緑のカーテンにオススメな植物は、
「朝顔」「ゴーヤ」「へちま」などありますが
今回は見た目にも可愛らしく癒してくれる「朝顔」に注目します。
■朝顔の育て方ポイント①種まき
朝顔にも色々な種類がありますが、
大きく分けると2つに分けられます。
・日本朝顔
・西洋朝顔
日本朝顔は草丈があまり伸びにくく、葉が茂りづらいため、
緑のカーテンにはあまり向いていません。
それに比べて西洋朝顔は、
草丈が伸びやすく、葉が茂りやすいので緑のカーテン向きです。
初めて緑のカーテンに挑戦する場合に、育てやすいのでオススメです。
朝顔を育てる前に、まず種まきの時期を確認しておきましょう。
朝顔は種をまいてから30~60日で成長し、花が咲きます。
5月上旬以降に育てることで大きく立派な朝顔になります。
朝顔の発芽温度は、20℃~25℃であり、暖かい時期を好むのです。
オススメの時期としては、GW以降に行うことです。
そして、朝顔の種はまく前に傷をつけておくことが大事なのです。
そうすることで、芽が出やすくなるので
この作業がポイントとなります。
市販のものを購入して育てる場合には、
店頭で「発芽処理済み」などと表示されていれば
この作業は必要ありません。
更に、この種を一晩水につけることも大事なポイントです。
種のまき方のポイントとしては、
土に1cm~2cmの穴をあけて1粒ずつまくことです。
この時、種の向きにも注意が必要で、
丸くなっている方を上にします。
種をまき終わったら、
土をかるくかぶせて軽く土をトントンと叩いておきましょう。
種と種との間隔は4~5cmあけておくといいです。
種まきについては理解したところで、
土はどういったものがいいのでしょうか?
次に、朝顔を育てる土について紹介します。
■朝顔の育て方ポイント②土選び
朝顔を育てるための土には、
水はけのいいものを選びましょう。
水はけの悪い土で育ててしまうと、
朝顔に障害が出てしまい上手く育たないのです。
オススメの配合は、
赤玉土:腐葉土:籾殻薫痰(もみがらくんたん)
=5:4:1です。
そして種をまく2週間ほど前に、
この土を作っておくことが大事です。
市販の土を購入することをお考えの場合には、
草花用培養土をおすすめします。
■まとめ
いかがでしたか?
緑のカーテンを作る場合に大切なのは、
・種まきの事前準備
・土選び
この2つをしっかり行うことで
初心者の方でも立派な朝顔が育てられます。
朝顔の水やりは毎日行う必要もありません。
土が渇いたなと思ったらたっぷりと水をあげるようにしましょう。
ただし、日中の暑い時間に水をあげると
すぐに熱湯になって根を腐らせてしまう可能性があるので、
朝か夕方に行うことだけは守るようにしてください。
緑のカーテンを楽しみながら素敵な夏を過ごしましょう。
関連記事
-
-
年末調整の扶養控除はいつ時点のもの?子供が就職したら?
扶養控除とは、会社員家庭の税負担を軽くするために生まれた制度です。 2017年から配偶者特別控
-
-
暑中見舞い 上司宛の例文はこう書きます。
最近は暑中見舞いを出す機会はあまりなくなりましたね。 でも、いつもお世話になっている人に感謝の気持
-
-
年末調整の保険控除で給与天引き分は書く?書くならどの欄?
年末調整の時期になると、 「給与所得者の保険料控除申告書 兼 給与所得者の配偶者特別控除申告書」を
-
-
お歳暮のお礼状の例文 上司宛。相場と渡し方をご紹介。
いつもお世話になっている上司に、ぜひお歳暮を送りたい…とても良い心がけです。 でも、少し待って
-
-
ニンニク臭い消しはブレスケアで大丈夫なのか?他の方法も探してみた。
ニンニクって、美味しいけれど後が困りますよね。 お店で食べても、臭い消しはせいぜいガムとかキャンデ
-
-
墓参りをお盆にするとき服装は喪服? 知っておきたいマナー
お盆の時期にお墓参りをする人が ほとんどだとは思いますが、 服装はどのようなものでいくのが正しい
-
-
お悔やみに伺うときのお香典の金額は? 友人が亡くなった時
友人が亡くなるという悲しい出来事が、 全くないとは言い切れません。 生きていれば何があっても
-
-
ニンニクのにおい消すのはりんごしかないの?
日曜の夜にうっかりニンニク料理を食べてしまったり、 ランチでイタリアンを頼んだらニンニクがたくさん
-
-
もらって嬉しい?困る?お歳暮カタログギフトの評判
冬が近づくと考えなくてはならないのが、お世話になった方々へのお歳暮です。 最近では結婚式の引き
-
-
お歳暮の時期とマナーを知っておこう!
最近はお歳暮を贈らないという方も増えてきているようですが、 お中元、お歳暮は日頃中々伝える事の出来