傷口の消毒の仕方、お伝えします。
すり傷、かすり傷、切り傷ができた時どのように手当をしますか?
まずは消毒をする、という方が多いかもしれません。
けれど最近はまずすべきことは「傷を洗う」ことだという考え方が主流となっています。
傷口を消毒してしまうと
傷口を治すために必要な細胞を損傷してしまうため治癒が遅れてしまうのです。
消毒しないと化膿してしまわないのか心配される方もいらっしゃるでしょうが、
もともと皮膚には皮膚の常在菌が多数生息しており、
消毒しても数時間すれば傷口は皮膚の常在菌でいっぱいになりますし、
皮膚の傷を悪化させることはなくむしろ化膿菌の増殖を妨害してくれるのです。
それでは傷口の手当の手順をご説明します。
まずは水道水でしっかり傷を洗いましょう
水道水を流しながら十分に傷口を洗い流します。
傷口の汚れや傷口に残っている砂や土などの異物をきれいに流すことが大切です。
傷の周りが汚れていたら傷口とともに流水でよく洗いましょう。
出血が続く場合は止血処置をしましょう
血が止まらないときは、できるだけ清潔なガーゼや布などで出血部分を直接圧迫して止血をします。
このとき素手で押えるのは血液に触れてしまうので避けましょう。
圧迫しても出血が続く場合は病院を受診しましょう。
傷口を保湿しましょう
傷口を絆創膏やガーゼなどで覆いましょう。
これは傷を乾燥させるより保湿する方が傷の治りが早いと言われているからです。
痛みが続いたり腫れたりしていれば病院を受診しましょう。
このように正しい手順を踏んで、適切な処置をしていただきたいと思います。
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