キュウリの酢の物をアレンジ! いろんなレシピをご紹介!
夏は暑さで食欲もなく、冷たい食べ物を欲していませんか?
野菜の中でもキュウリは夏に食べたくなりますよね。
屋台でもキュウリの1本漬けが売られていて
とても人気があります。
キュウリは栄養価がないと思われがちな野菜ですが、
実は栄養はあります。
90%が水分で出来ているのですが、
ベータカロチン、ビタミンK、ビタミンC、
カリウムなどが含まれています。
カリウムの働きにより、むくみを防止してくれる効果もあります。
きゅうりを使った料理といっても
あまり思い浮かばないですよね。
しかし、夏にオススメしたいのがキュウリの酢の物です。
酢も、夏バテ予防には匹敵の調味料と言われています。
キュウリの酢の物というと、キュウリとたこというイメージが多いですが、
その他にも色々とアレンジしやすい料理なのです。
いつも同じ味ばかりだと飽きてしまうという人のために、
酢の物のアレンジレシピをご紹介いたします。
キュウリの酢の物をしらすでアレンジ
キュウリの酢の物にオススメしたいのが「しらす」です。
キュウリの酢の物というと見た目が黒っぽくなりがちなのですが、
しらすをプラスすることで色合いも明るくなります。
しらすはご飯に乗せても美味しく食べることが出来ますよね。
しらすには、カルシウムが豊富に含まれています。
しらす100gでカルシウム500mgもあるので、
1日の摂取目安量を簡単に摂ることができます。
更にしらすには、カルシウムの吸収率を上げてくれる
ビタミンDも豊富に含んでいるため
牛乳よりもカルシウム摂取にはオススメなのです。
また、しらすに含まれる「エラスチン」には美肌効果もあります。
女性にオススメしたいですね。
「タウリン」も含まれていますが、
こちらはコレステロールと結びついて
対外へ排出してくれる働きもあります。
肝臓の働きもよくするので、動脈硬化や心筋梗塞の予防にもなります。
しらすにはこんなにも豊富な栄養があるので、
酢の物に少しプラスすると更に栄養が高まり良いでしょう。
キュウリの酢の物をはるさめでアレンジ
キュウリの酢の物にはるさめを入れるのもオススメです。
はるさめはダイエット食としても人気ですよね。
はるさめって栄養がない気がすると思われていますが、
でんぷんから出来ているので炭水化物がとても豊富なんです。
ダイエットにいいからと食べすぎてしまわないようにすることが大事ですが、
炭水化物以外にも食物繊維やカルシウム、カリウムも含んでいます。
カリウムはむくみ防止効果もあるので
やはりダイエットには向いているといえます。
キュウリの酢の物にもとても合うんですよ。
はるさめをプラスすることでボリュームも出るので
食べ応えも抜群です。
はるさめと一緒にツナやハムも一緒に追加することで
更に美味しく食べられるようになりますよ。
まとめ
いかがでしょうか?
キュウリの酢の物と言っても、キュウリとたこだけではなく
色々とアレンジの利く料理なのです。
お酢の効果で日持ちもするので、
冷蔵庫に入れて常備菜としておくことも可能です。
色々なアレンジが利くので飽きなく食べられるのではないでしょうか。
酢の物が苦手だという方でも、はるさめを入れたり、
ツナをいれたり、錦糸卵を入れたりすることで食べやすくなりますよ。
お酢の量も自分好みに調整することが出来るので、
自分に合ったレシピを探して作ってみてはいかがでしょうか。
夏の暑い日には、酢の物を食べて栄養をつけたいですね。
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