宅急便をコンビニで受け取る方法 時間を気にせず受け取れるが制限も
帰宅したら宅急便の不在票が入っていたということは、よくありますよね。
でも暫くの間は配達時間内に帰宅出来ない、でも休みの日まで待てないという場合、
どうしたら良いのでしょう。
宅急便は原則として宛先住所以外には配達してくれません。
宅急便店頭受取りサービス
実は、ヤマト宅急便にはコンビニエンスストアに無料で転送するサービスがあります。
このサービスを利用するには、クロネコメンバーズのWebサービスに登録しておく必要があります。
登録は無料です。
ログインしたら、「再配達・店頭受取りサービス」を選択します。
受け取り希望場所を指定します。
これはコンビニやヤマトの営業所になります。
依頼受付メールが届きます。
その後、実際にその指定場所に荷物が届いたら、再度メールが来ます。
指定した場所に取りに行きます。
①本人確認証、②印鑑、③不在票、または宅急便伝票番号の分かるメール等を持参して、
コンビニのレジで提示して下さい。
確認が取れたら荷物を受け取ることができます。
ただし、細かい制限があり、
これに合致していないとコンビニでは受け取れません。
宅急便店頭受取りサービスの制限内容
・距離の制限
受け取れるコンビニには距離制限があります。
伝票の宛名住所を基点としていますので、
自宅宛のものを数十キロ離れた
「会社のそば」「実家のそば」のコンビニに転送してもらうことは出来ません。
・サイズ制限
縦・横・高さの合計が100㎝以内、かつ10kg以内です。
ただし、着払いやネコポス・クロネコDMはサービス対象外です。
・コンビニの制限
現在指定できるコンビニは以下の通りです。
セブンイレブン スリーエイト スリーエフ ポプラ セーブオン
デイリーヤマザキ くらしハウス ココストア 生活彩家 ニューデイズ
ファミリーマート※ サークルK・サンクス※
※ ヤマトから事前に連絡される伝票番号と「認証番号」で、
Famiポート/カルワザステーションから申込券/受付票を発行し、レジに提示します。
・保管期間制限
コンビニでの保管期間は、受取可能日から3日間です。
延長は不可。
受け取れない場合、荷送人の指示に従って処分されてしまいます。
宅急便受取場所選択サービス
ネット通販業者からの商品に限り、最初から受け取り住所としてコンビニを指定できるサービスです。
これには通販業者がヤマトと契約している必要があります。
ネット注文時、クロネコメンバーズサイトに移行し、受取場所を指定することが出来ます。
制限内容は「店頭受取サービス」と同様です。
現在、Amazon、ディノス、セシール、オルビスなどと提携しており、
2015年中に楽天市場とも連携がスタートする予定です。
Amazon Japan Delivery Service(Convenience Store Pickup)
※英語です
また、佐川急便も同様のサービスを行なっています。
お互いにメリットのあるこのサービスを、うまく利用したいですね。
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