おせち料理は手作り冷凍すればいい。
12月が近づくと気になるのが年末年始の準備です。
おせち料理はお店に注文する人が増えたものの、やはり手作りは美味しいですから、
家族のために腕をふるいたいところですね。
そこで、日常の家事や大掃除で忙しい12月にもってこいの「冷凍おせち」の簡単な作り方をまとめました。
冷凍に適した代表的な食材を順に紹介します。
紅白なます
大根とにんじんを5cmの長さに切ってから千切りします。
塩もみをしてしんなりとさせたら軽く水で洗い、ふきんで水気をかたく切ります。
平らにしてラップで包み、保存袋に入れて冷凍します。
大みそかには甘酢を鍋に煮立たせ、火からおろし、大根とにんじんを冷凍したまま鍋に入れて解凍。
味をなじませて完成です。
錦卵
卵5個を固ゆでにし、白身と黄身に分けます。
黄身に砂糖大さじ3と塩小さじ4分の1を加え、フードプロセッサーにかけネットリさせます。
黄身を取り出しフードプロセッサーを一旦洗い、
今度は白身に砂糖大さじ3と塩小さじ4分の1を加えてフードプロセッサーにかけます。
白身を流し函に入れ、平らにならしたら、黄身を入れて平らにならし、軽く押さえます。
蒸し器で15分間蒸し、冷めたらラップに包んで冷凍します。
大みそかに自然解凍したあと、食べやすい大きさに切り分けます。
数の子
数の子200gをうすい塩水で塩抜きし、筋を取り除きます。
水でさっと洗い、水気をきります。
薄口醤油大さじ2分の1、塩少々、みりん・酒各大さじ1、だし汁1カップを鍋に煮立て、
十分に冷ましたものに数の子をつけます。
汁ごとジッパー袋に入れて冷凍します。
解凍は自然解凍でOKです。
一口大に切りましょう。
まとめ
冷凍おせちのメリットは、時間的余裕が得られることと、
半解凍で切るため綺麗にできること、そして味がなじむことです。
特に紅白なます、錦卵、数の子が最適です。
普段にも活用できますので覚えていて損はありません。
美味しく作って冷凍し、余裕をもって年始を迎えましょう。
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