確定申告の必要書類をチェック!個人事業主編
フリーランスで働く人は、
仕事内容はもちろん、それ以外の手続きなども
自分で管理しないといけないことがたくさん!
その一つに「確定申告」がありますよね。
「忘れてたー!」と慌てている人も
いるのではないでしょうか?
今回は、個人事業主の人の「確定申告」に関して
必要な書類やポイントなどをご説明します。
「まだよくわかっていないんだよね…」という方も
ぜひ参考にしてくださいね!
まず必要書類ですが、注意点があります!
【白色申告と青色申告の場合で確定申告の提出書類が異なる】
という点です。
白色申告→「収支内訳書」と「確定申告書B(+添付書類)」
青色申告→「青色申告決算書」と「確定申告書B」
という違いです。
この「確定申告書B」はどちらも同じものでOKですが、
「確定申告書A」は
会社員やアルバイトの方が使用するものなので
お間違いなく!
出だしは最重要!
1月中に必要な書類は9割以上揃う
2018年の確定申告期間は
2018年2月16日~3月15日です。
なので2017年の1月1日~12月31日までの
売り上げや経費を計算し、
期間中に提出する必要があります。
「いつから準備ができるか?」という点ですが、
個人事業主として開業届を提出すると
確定申告期間の1ヶ月前頃に
確定申告書類一式が送られてきます。
書類は国税庁のサイトからダウンロード、
もしくは税務署で直接もらうこともできますよ。
個人事業の経費になるorならないで
時間をかけないために
個人事業主の方は、
使った費用が「経費」なのかそうでないのかは
重要な問題ですね。
時間をかけずに経費の計上をするためにも
ルールを把握しておく必要がありますね。
〇その支払いが100%経費になるのか、そうではないのか
→なるものは該当する勘定科目で帳簿付け
〇支払いのうち、何割かだけが経費になる場合は
「何割か」を計算し、その分だけ経費にします。
〇経費の金額や勘定科目が決定したら、
計上の時期に注意!
原則的には商品を受け取ったときや
サービスが完了したときです。
「経費の金額、勘定項目、計上の時期」の
3つに気を付ければいいのですね!
よく行われるひとつに、
自動車関連税・ガソリン代・保険料など、
車に関する費用をまとめて
「車両費」という勘定科目を追加する、
ということがあります。
また「支払手数料」はよく利用するので
勘定科目に入れておくと便利ですよ!
今後判断に時間をかけないために、
「この支払いはこの勘定科目」と、
決めたルールを変えないようにすることが大事です。
まとめ
いかがでしたか?
事業主としてお仕事をされている方は、
経費を管理するにあたって
「これは経費に入れていいのか?」と迷ってしまうと、
確定申告にも時間がかかってしまいますよね。
少しでも作業を早くこなすためにも、
今日ご紹介したポイントを押さえておくといいですね!
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