悩みがちな自己紹介の例文いろいろ! 就活必須スキルを身に付けよう
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対処法
就活を始めたばかりのあなた。
自己紹介って、個人の印象を決める
最初のとても大事なものですよね?
「絶対失敗したくない…!!」
でも、どんな自己紹介をすればよいか、
難しいところですよね。
実は、就活の自己紹介で、
NGな自己紹介というものがあります。
一体どんなものは
避けるべきなのでしょうか?
そしてまた、どんな自己紹介が
面接官の印象に残るのでしょうか?
一緒に見ていきましょう!
自己紹介で「NG」な例文
さぁ、それではまず、
「これはダメ!」という例文を
ご紹介しましょう。
「はじめまして。
○○大学△△学部のものです。
私は毎年、在籍ゼミから
弁論大会に出場しておりまして、
そこでプレゼンテーション能力が鍛えられました。
おかげさまで人前に出ても物怖じしなくなり、
昨年度は入賞いたしました。
その能力を御社でも、
生かしたく思います。」
さて、この文章の
どこがいけなかったのでしょうか?
まずあがってしまった時にやりがちなミスとして、
「名前の言い忘れ」が意外とあるんです。
あるいは、大学名学部名の漏れなど、
緊張状態では普段では忘れないことを
うっかり抜かしてしまうことがあります。
次に、上記の内容では、
「自己アピール」になってしまいます。
自己紹介は、あくまでも
「自分がなにものであるかを企業に紹介する」ものです。
自己アピールはその後、
質問されることが多いです。
上記では、大学で何をしていて、
なぜその会社に入りたいのかの理由も不明瞭ですね。
最後に、しめの挨拶も重要です。
こちらもうっかり飛ばしてしまうことがありますが、
「よろしくお願いいたします」
の一言を、最後に言うことをお忘れなく!!
印象に残る自己紹介の例文
それでは、印象に残るような自己紹介とは
どんなものなのでしょうか?
「私は○○大学△△学部・□□学科の
××と申します。
私は大学ではファッションを学び、
またアパレル販売のアルバイトに
打ち込んで参りました。
御社でお客様に満足していただける
お店作りをしていきたいです。
本日は、よろしくお願いいたします。」
ポイントを見ていきましょう。
まず、「自己紹介はだらだらしない、端的に」。
面接官はたくさんの学生の面談をしています。
ダラダラと話し始めると、
面接をする側もうんざりしてしまいます。
自己紹介は1分以内にとどめましょう。
また、志望動機に沿った、
自身が行っていた活動を簡潔に述べると、
具体的な面接へスムーズに
話をつなげることができます。
そして、もちろん面接をしてくれる担当者に
きちんと挨拶をしましょう。
まとめ
自己紹介は、
・氏名
・大学・学部・学科名
・学生時代に打ち込んできたこと
(ゼミ・サークル活動・アルバイト・趣味など)
・面接官へのあいさつ
を要点を抑えて、手短に行いましょう。
この他に出身地などの
情報を加えても構いません。
自己紹介と自己PRを間違えないように
気をつけるのも、ポイントです。
最低限の挨拶を忘れないように、
リラックスを心がけて面接に挑みましょう!
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