七夕の笹を青々と長持ちさせるには? ポイントは水分?!
公開日:
:
イベント
そろそろ七夕の季節・・・
ご家庭では笹の葉を準備される方も多いはず。
せっかく七夕に笹の葉を飾るのですから、
少しでも長くきれいに保ちたいですよね!
今回は七夕に使う笹を
長持ちさせる方法をご紹介します!
今まで本物の笹を飾るのはちょっと・・・
と思っていた人も必見ですよ!
目次
七夕の笹を長持ちさせるには
水揚げをする?
そもそも笹は普通に飾っておくとどうなるのか?
笹はとても水揚げが悪い植物なので
切るとあっという間に葉が枯れてしまうのです。
少しでも長持ちさせるために、
ここでは3つの方法をご紹介します!
1.酢水に浸けて生けておく
一番簡単な方法ですね。
今までお水だけだったところに
お酢を加えるだけでできる方法です!
この時注意したいのが、濃さ。
お水に少し垂らすだけではなく
水:酢=3:2くらいの濃さでお酢を入れましょう。
かなり濃いですが、
笹の場合濃い酢水に浸ける方が長持ちします。
2.笹全体を水に浸け、新聞紙で包む
七夕の飾り付けをする直前まで
笹全体を水に浸けておきます。
大きなタライがあればいいですが、
なければお風呂場を使ってもいいですね。
水につからない部分は濡らした新聞紙で包んで、
全体が水に触れているようにすることがポイントです。
この方法で劇的に日持ちする、というわけではありませんが、
普通に水に差しておくだけより、
葉をきれいな状態で保存することができます。
3.節に穴を開けて熱湯を通し、水を入れる
こちらの方法は笹よりも
ある程度太さのある竹を使う時に有効ですね。
キリなどで竹の内側の節に穴を開けます。
竹の中をひとつながりの空洞にするイメージですが、
すべての節に穴を開けるのはなかなか難しいので、
開けられる範囲で!
穴を開けたらその中に熱湯を通します。
これで中の薄皮がはがれて、
内側から水分を吸収しやすくなります。
ただし、熱湯を流すのは2~3分にとどめてくださいね。
あまり長時間だと竹の色が悪くなってしまいます。
そして竹の下の部分を水に差して、
上からも水をたっぷり注ぎます。
上下両方から水を入れて、
できるだけ中を水で満たすようにしましょう。
七夕の笹を長持ちさせるには水分がポイント?
以上の3つが、
笹を長持ちさせるための方法です。
要するに、
【笹(もしくは竹)にたくさん水分を吸収させる】
という点が共通していますね。
普通の花は茎の部分を水に浸けると水を吸ってくれますが、
笹の場合はなかなか水を吸ってくれません。
なので、いかに水分をよく吸収させるかが
ポイントになってきます。
まとめ
今回は七夕に使う笹をできるだけ長持ちさせる方法を
ご紹介してきました!
簡単に実践できる方法もあったので、
今年からご自宅で笹を飾ってみようと思った方も、
ぜひ試してみてください!
少しでも長く、
七夕ならではの光景を楽しみたいですね!
関連記事
-
-
長良川の鵜飼を見に行こう!開催場所はココ!
皆さん、「鵜飼」というものはご存知ですか?鵜飼とは、鵜がアユなどの魚を獲る漁法のことを言いますが、毎
-
-
日帰りハイキング 大阪のおすすめは?持ち物と服装を紹介します。
大阪には、各市にそれぞれ素晴らしいハイキングコースがあります。 登山系もあれば散策系・温泉系もあり
-
-
大阪城公園は春爛漫! 人気のお花見が楽しめるスポット!?
桜が満開になる季節がやってきました! 日本を代表する花として、 国内だけでなく海外の人にも人
-
-
ゴールデンウィークでも混まない穴場とは!? 関西デートのおすすめスポット
ゴールデンウィークになるとまとまった休みを取れるため 彼女とデートに行くには絶好の日ですよね。
-
-
クリスマスをディズニーで楽しむ!
今年もディズニーでクリスマスイベントの詳細が発表されました。 今年のディズニークリスマスは11月7
-
-
寒い冬の定番!蒸し鍋のおすすめレシピ4選
寒くなると夕食にはお鍋を囲みたくなりますね。 寄せ鍋やすき焼きもいいですが、 最近ではより簡
-
-
GW穴場で遊べる場所は近畿圏なら?ワールド牧場か宇陀アニマルパークがおすすめ
GWはどこへ行っても人混み過ぎて、疲れます。 高速は大渋滞しますしね。 どこか穴場で遊べる場
-
-
アートアクアリウム大阪で前売り券は買ったほうがいい?営業時間は?
2016年に誕生10周年を迎えるアートアクアリウム。 8000匹の金魚を水中アートに仕立てた大イベ
-
-
関東の紅葉時期(2014年)
暑ーい夏が終わり、日々だんだんと涼しくなってくると、 どこかに出掛けたくなりますよね! せっ
-
-
バスツアーで日帰り温泉! 旅行の持ち物を事前チェック!
忙しい毎日にちょっとした癒しが欲しい・・・ というときにおすすめなのが、 バスツアーでの日帰り温