もしかして詐欺?おせち通販の失敗事例
年末年始が近づいてくると、おせち料理をどうするかを考えなくてはなりません。
最近は手作り派が減り、お店で販売しているおせちを購入するご家庭が多くなってきました。
特に、気軽に注文できる通信販売のおせちが人気です。
しかし、相手の顔が見えないからか、トラブルも起こっているようです。
そこで、通販でおせちを頼んだときの失敗事例を集めてみました。
カタログ見本と違う
カタログ見本では内容が充実していて豪華で美味しそうなのに、
実際に届いたおせちは中身がスカスカで盛り付けが雑、素材は貧弱で品数は足りず、
見本とは似ても似つかない状態、傷みが発生しているものもあった、
という悲惨な事件が実際に発生しています。
販売店は注文の多さに対応しきれなかったようですが、
割安といってもおせちは高価なだけに、購入者のダメージは大きいですね。
納品遅れ
上記の事件では、納品遅れも発生しています。
12月31日の納品予定が、年をまたいで元旦または1月2日に配達された家庭があったそうです。
元旦に近所のスーパーが開いていない地域のかたは、困ってしまいますね。
届くはずのおせちが届かないお正月。
想像しただけでも寂しい気持ちになります。
突然のキャンセル
お正月の三日前に突然お店から連絡が入り、
おせちの注文がキャンセルされた、という例もあるようです。
原因は材料の調達が間に合わなかったことによることが多いようです。
突然キャンセルされても、他のおせちを手配する時間的余裕がないですね。
偽装表示
ブラックタイガーを売りにしているのに、
実際はただの車海老を使っていた、という事件も発生しています。
新設の料理店ならまだしも、某有名百貨店での出来事だったため世間を賑わせました。
有名店に偽装工作をされたら、買い手はもうお手上げです。
美味しくない
はじめておせちを外注したかたにありがちなのが
「奮発したのに美味しくない」という感想を抱くことです。
通販ですので、豪華な料理も所詮は何日も前からの
作り置きを真空パックまたは冷凍したものです。
美味しさには限界があると割り切りましょう。
まとめ)
通販でおせちを頼むと、見本と違ったり、遅配があったり、
味に問題があったりと様々なトラブルが起こりがちです。
出来る限り信頼できる地元の料亭を利用したり、インターネットの口コミを見て調べたり、
普段から信用できる通販サイトを利用するなどして、トラブル防止につとめましょう。
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