日傘選びのポイントは色にアリ？ 効果的な日傘の選び方とは  

外の気温が暑くなり紫外線の量が増えてきた時に
肌を焼きたくない人がいると思います。

特に女性は肌は焼きたくないのではないでしょうか。

そんな時の必需品は日傘です。

ですが日傘にも有効期間があるのです。

そこで今回は日傘の有効期間と
色の選び方をお伝えしていきたいと思います。

黒？白？
日傘の効果は色で変わる

日傘を使う際に
デザインだけで選んではいないでしょうか？

色の特性によって日傘の効果も変わってきます。

ですので何色の日傘を使うのが一番いいのかお伝えします。

黒の日傘
黒の日傘は黒の特性から
光を吸収して紫外線量を減らしています。

ですが黒の日傘は空からと
アスファルトからの紫外線を吸収して量を減らしているため、
傘をさしていても暑く感じてしまいやすくなります。

白の日傘
白の日傘は色の特性から
光を跳ね返して紫外線を遮断しているのです。

ただ白い日傘は
空からの紫外線は跳ね返してくれるのですが、
アスファルトなどからの照り返された紫外線は
日傘で反射され体に浴びることになります。

一番おススメの日傘は？
紫外線を極力浴びないようにする日傘は
外側が白色で内側が黒色のものです。

その理由は上記でお伝えした色の特性と効果からです。

日傘はどれくらいで買い換えるのがベスト？

日傘を使っていると、日傘の効力はいつまで続くのか
気にしている人もいると思います。

日傘の作り方によって効力の期限が変わってきますので、
どれくらい効力は続くのかお伝えしていきます。

薬剤を使用した日傘
紫外線吸収剤を使用している日傘は
約3年で買い換えることがベストです。

使用頻度や保管状況にもよりますが、
薬剤吸収剤を使用した日傘は
3年ほどで薬剤が取れてしまいます。

もし薬剤が残っているとしても
ほとんど取れてしまっているので
購入当時と同じ効果を得ることができません。

生地のみで作られた日傘
生地のみで作られた日傘には有効期間がありません。

生地の厚みを利用した日傘は
破れて使えなくなるまでは
購入当時と同じ効果が期待できます。

日傘はいつからさすのがいいの？

日傘をいつからさすことで
紫外線量を減らせるのか気になってはいませんか？

日傘は3月からさすことで
紫外線量を減らすことができます。

3月ごろから紫外線量が増え、
ピークは10月ごろです。

夏の暑い時期には日傘でもいいと思いますが
3月から5月くらいまでは日傘より
帽子と日焼け止めクリームで対策をした方が
自然かもしれません。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

日傘にはさまざまなタイプがありますので
自分に一番合っている日傘をさして
紫外線を予防してください