Tシャツは進化している！？蒸し暑い夏も快適な涼しい素材紹介します

真夏に猛暑の日が続くと、
Tシャツ１枚で過ごす人も多く、
Tシャツが大活躍しているのではないでしょうか？

暑くて着る服も考えられないって時にも
Tシャツは手軽に着られますね。

お店にも色んな種類のTシャツが
売っていて目移りしてしまいます。

ところで、Tシャツの素材が何か気にしたことはありますか？

ふとタグに目を向けてみると、
「綿１００％」であったり
「ポリエステル８０％・綿２０％」など色々あります。

汗っかきの人は、特に素材など
涼しく着られるのを選びたいので
気になるのではないでしょうか？

そこで、Tシャツを購入するときに
どのような素材に目を向けて購入するといいのかを紹介いたします。

■Tシャツが涼しい！～スポーツ用～

まず、Tシャツの素材には
「植物繊維」「動物繊維」「化学繊維」「混合繊維」
の４つに分けられます。

植物繊維は「綿」「麻」などが該当し、
動物繊維は「シルク」「ウール」などが該当します。

化学繊維には「レーヨン」「ポリエステル」が該当します。

混合繊維は字のごとく、様々な繊維が混ざった素材のことです。

夏になるとよく麻の製品を見かけることはありませんか？

麻の特徴として、汗を吸い取りやすいという性質があるのです。

また、麻は綿と比較してみても、乾き易いため
汗をかく夏に着るなら綿よりもオススメなのです。

しかし麻は洗濯すると生地がごわつきやすいので
肌触りが気になるところです。

動物繊維の素材は、夏には適していません。

シルクは汗じみになりやすく、
ウールは保温性が高いため熱がこもってしまうのです。

化学繊維のレーヨンに関しても、
綿よりも汗の吸収性には優れていますが、
水に濡れると縮んでしまう性質があるので
あまりオススメは出来ません。

ではよくタグで見かける「ポリエステル」はどうでしょう。

ポリエステルは、速乾性があってすぐに乾くので、
汗をかいてもべたつく心配なく着られます。

また、洗濯をしても縮んだりごわつく心配がなく、
夏に何度も洗濯をしても形が崩れないので、
夏には１番オススメしたい素材となります。

スポーツの際に着るのにも、
この「ポリエステル」で出来たものがおすすめです。

夏の暑い日にたくさん汗をかいて洗濯しても
すぐに乾くのでヘビロテ間違いなしです。

■Tシャツが涼しい！～レディース用～

女性も暑い日だとTシャツ１枚で
過ごしたいと思いますよね。

しかし、なんだかTシャツだけだと味気がない…
少しおしゃれしたいなんて思いませんか？

おしゃれに涼しく着こなせたらいいですよね。

女性向けのTシャツにはシンプルなものもありますが、
少し袖がふわっとしたものなども売られているので
オシャレに１枚でも着こなせるのではないでしょうか？

レディースのTシャツでも、
「ポリエステル」で作られているTシャツが
やっぱり涼しく着られるのでオススメなのです。

また、ポリエステルにはUV効果も期待されているので、
夏の日焼けが気になる人にもオススメ出来ます。

■まとめ

いかがでしたか？

夏の暑い日には出来るだけ涼しい格好でいたいですよね。

ポリエステルの特徴をまとめると、

・速乾性があり、汗をかいてもすぐに乾く
・UV効果がある
・洗濯してもシワになりにくい

夏にはたくさん汗をかいてしまうので、
汗かきの子供やスポーツをしている人は
１日に何度も着替えることもあるでしょう。

そんな時にポリエステルの服を着ることをオススメします。