料理で省エネ!賢い5つのテクニック
調理におけるガス代、電気代、抑えることができるならなるべく抑えたいですよね。
以下に調理で役立つ省エネの方法をご紹介します。
目次
土鍋は一年中大活躍!保温調理に役立ちます
30分以上煮込む必要のあるポトフや煮豚、
土鍋で保温調理すれば加熱時間を減らすことができます。
その方法とは、熱が逃げないよう鍋の九分目くらいまで材料を入れ、
水分を多めにして加熱し、通常の煮込み時間の3分の1程煮込んだら火からおろし、
蒸気穴に割り箸を差し込んでバスタオルでくるんで保温する、というものです。
煮込み時間を減らすことでガス代を節約できますし、暑い夏には室内の気温の上昇も抑えることができます。
ゆでものはフライパンを使いましょう
小さい鍋だと水が深くなり煮たつまでの時間がかかります。
同じ量の湯なら、底面が平たく広い方が効率よく沸かすことができます。
野菜をゆでる際は、フライパンがお勧めです。
パスタやマカロニなどにも応用でき、水道代ガス代共に節約することが可能です。
冷蔵庫に物を詰め込みすぎないようにしましょう
食材でぎゅうぎゅうの冷蔵室では冷気の効率よい流れが止まってしまいます。
食事を探すのも時間がかかり、開閉時間や回数が増えて電気代がかかります。
入れる量を6から7割にすれば消費電力が8~10%減らすことが可能です。
水分を多く含む野菜は塩もみをしてカサを減らして保存するのも有効です。
なべ底の水気をしっかりふきましょう
なべやフライパン、やかんなど洗って濡れたまま火にかけると、
水分を蒸発するのに無駄な火力を使うことになってしまいます。
付近でさっと水気を拭くだけで節ガスになるので習慣にするとよいでしょう。
魚焼きグリルで同時調理しましょう
魚焼きグリルで主菜と副菜を同時調理すると
1品ずつの加熱に比べ3分の1から2分の1の火力で調理できます。
この時、それぞれの火の通る時間を考慮しながら仕上げるのがコツです。
これら省エネのポイントをうまく活用して役立てていただきたいと思います。
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